蕨マジックタウン2001というゲーセンは駅前にあるらしいので、行けば直ぐに分かると思い詳しい場所は事前に調べていなかった。
だが、ウロウロ探してもそれらしき建物はさっぱり見当たらない。
見つかったのは

東の聖地モアと

西の聖地モンテという奇跡的なコラボ。
これはまずいということで、急遽携帯からgoogle検索してt.akiba氏のサイトへ飛び、BBSの書き込みからようやく場所を探し出した。
何やってるんだ俺は…
看板も無ければ登りも無い。薄汚れた外壁で非常にそれと分かりづらいゲーセンだった。
12時半頃入ると、既にムテキ氏とクラハシ氏が対戦していた。
二人のエキシビションマッチは1時開始予定なので肩慣らしをしていたのだろう。
とりあえず隣が空いていたので乱入してみると、コンパネのあまりの酷さに驚いた。
潰れてペコペコになったボタンに不思議な感覚のレバーで、ここまで劣悪なものは早々お目にかかれないというレベル。
ちょっとゲンナリしつつも、イベント開始まで3rdをやって時間を潰すことに。
ところが、こんな時に限って連勝してしまい、遂にエキシビションマッチが始まってしまった。まさに想定外。
3本先取だったことも災いして、ようやく俺が負けたときには前半戦の半分くらい消化していた模様…嗚呼。
<エキシビションマッチ>
1P:クラハシ(リュウ) 2P:ムテキ(ガイル)
2:6(後半の8試合のみ)
1P:ムテキ 2P:クラハシ
9:6
印象的だったのは、波動を打って飛び越えて来たガイルを屈中Pで迎撃する場面が何度もあったこと。
それと最後の削りで屈大K→真空を使っていたことも新しかった。
次はいよいよ組み手だ。
参加の召集がかかり椅子から立ち上がり向かっていくと、激しい立ちくらみに襲われる。
ゲーセン内の空気も非常に悪く(4つある換気扇は全て停止中)、体調と相談してリタイア。後半は頭痛が激しくかなりキツかった…
今回の組み手は、挑戦者が2人とそれぞれ10試合行うという凄まじいもので、挑戦者は1P2P側、スピード、相手のキャラを指定できるスペシャルルール。
ムテキ氏は最初から最後までガイル、クラハシ氏はリュウとガイルが半々で、稀にケンも使っていた。
両方見たいのは山々だが2台同時は流石に不可能なので、ムテキ台だけ観戦することにした。
冗談抜きに意識が朦朧としている時があったので、内容に間違いがあった場合は申し訳ない。
以下覚えている参加キャラ。有名プレイヤーもちらほら。
ブランカ
リュウ×3
ケン×2
ガイル
ベガ
春麗×3
キャミィ×2
ザンギエフ
ホーク
バイソン×2
ホンダ
サガット
名前は存じないけれどX-MANIAで見かけた方も結構居たので、この世界はわりと狭いのかもしれない。
さて組み手の内容はというと、ムテキ氏はとにかく極まっており途中までは殆どのキャラに対し、全勝若しくは負けても2、3敗という素晴らしいものであった。
ダブルサマーコンボは何十回決めたのか分からないくらいで、俺も何十回仰け反ったのか分からない。
小P→Dサマー
屈小P(×1〜3)→Dサマー
屈小K(×1〜2)→Dサマー
屈中P→Dサマー
屈大P→Dサマー
何ですか、これは?
めくりからのコンボも多彩で、ゲージが溜まってれば上記のコンボ、溜まってなければ立ち技に繋いでサマー。
めくり小K→立ち小K→サマーなんてコンボ、実践で考えたことすら無かった…
もう惚れ惚れするような動きで終始ため息。
前半はほぼパーフェクトの戦いだったが、後半は緑リュウ使い氏に6:4で勝ち越されてしまう。
このリュウはガイル戦のお手本のような立ち回りで(遠距離でひたすら波動を打ち、竜巻などで間合いを詰め最終的にはトリカゴに持っていく)、非常にやりにくそうなガイルが印象的だった。
また、ガイルがめくりで決めようとしたところを反対側に昇竜を出して決めたり、起き上がりリバサ大昇竜で決めるという派手なプレーも飛び出す。
中でも沸いたのがガイル体力大幅リード、リュウ残り数ドットの場面。
リュウはガイルをトリカゴ状態に追い詰めているものの、中足一発で死ぬ体力なので慎重に攻めつつ何とか真空を当てたい。
非常に緊迫した状態で、じりじりと波動で削られるガイル。いつしか真空で死ぬ体力まで減っている。
お互いの間合いが詰まり、リュウがフェイントを入れまくる。
リュウは真空出すのか?出さない。大足波動。ガイルも中足出すのか?出さない。ガンガード。
この繰り返しが十秒あまり続いただろうか。
皆息を呑んで見守る中、遂に出したガイルの足、そこへドンピシャのタイミングで真空波動!!
良いものを見せてもらった。
その後は機械氏(ガイル)が5:5という大健闘を見せる。
「ソニックの数を数えろ」状態で二人とも打ち合いに終始し、タイムオーバーやギリギリに決着がつく試合が殆どであった。
機械氏があと1勝すれば勝ち越しという試合の最終ラウンド、ムテキ氏1ドットで削れば勝ちだったが、削り切れず残り1秒で歩き投げを喰らい負けてしまう。
そんなこんなで時間は7時半。まだ組み手の最中だったが、頭痛に耐え切れず帰宅。
ムテキ、クラハシ両氏は7時間以上対戦しっぱなしということになる。本当に頭が下がる思いだ。
お疲れ様でした。そして有難うございました!
何か猛烈にレベルアップした気がするので、早速明日あたりHeyで試してみるかな。

蕨マジックタウン2001